2023年11月22日に本を千冊読了した。
これを機に、読んだ本の感想を書いていこうと思う。
一生のうちに読める本は限られてくる。
これからの読書はより意味のある読書にしたい。
今までの読書はどちらかというと漫然としていた。
図書館の棚のあいだを歩き回って、目についたものを読む、というスタイルが中心だった。
もちろんそのやり方で出会った素晴らしい小説がある。
けれど、そういう行き当たりばったりでは、読むべき本や有名どころを網羅することができない。
読みたい本も積読も溜まっている。
そろそろ重厚な本に着手したい気持ちもある。
自分がどこまで読めるのか、読者としての力量を試してみたい。
千冊という区切りもついたことだし、これからは「量より質」を大切にしていこう。
「量より質」は読書だけでなく食べ物についても気をつけていきたい。
わたしは毎日のようにビールを飲みポテトチップスを食べている。
ジーンズもスカートもきつくなって、入るかどうかギリギリのところだ。
せめてポテトチップスはやめよう。
いや、食べてもいいけど、毎日はやめよう。
自分に甘いように感じるかもしれないが、わたしの場合は特に、厳しい節制は激しい誘惑と同義だからだ。
意識しなければ数日食べなくても平気なのに、禁じたとたんに猛烈に食べたくなる。
わがままボディはわがままマインドの反映というわけだ。
「わがままマインド」って口に出して言ってみると、「ままマ」の部分が面白い。
はっ。くだらないことを言っている場合ではない。閑話休題。
これから本の感想を書いていこうと思った理由のひとつとしては、誰かに向けて自分の考えを発信してみたいという気持ちがあったからだ。
正直なところ、ブログに憧れているところもある。
だけどそれだけというわけでもなくて、本って数十年後も誰かが読むじゃないですか。
そしてその本の感想をネットで探す人も多少はいると思うんです。
その人たちに向けて、話しかけたい。同じ本を読んだ者として。
それに、記録は思い出すためのよすがにもなる。
ああ、この本読んだなあ、という記憶をまざまざと思い出すために、わたしは記録しておきたい。
あと、わたしは人と話すことが極端に少ないので、文章も思考も独りよがりになりがちなんです。
こうして外に向けて文章を書いていると、普段自分のために文章を書くときとは違った脳の部位が働いているのを感じます。
きっと孤独な人生をこれからも歩むことになるだろうから、脳の衰えを少しでも食い止めるために、最大限に脳を使っていきたいです。
あ、それと。
せっかくなので、本だけでなく映画の感想も一緒にはじめます。あと漫画・アニメ、海外ドラマも。よろしくお願いします。
映画は現在886本観てます。1000本に向けてせっせと観たいと思っているところです。
ということで、たるんだ自分の生活をタイトに引き締めることを目標にして、ブログを長く続けていきたいです。
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