ネットフリックスで目についたので観てみた『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。
これは……おそらく原作があるのかな? 原作ファンにはとても楽しい映画だろうけど、わたしのような原作を知らない勢にはふつうのド直球王道ファンタジー映画でした。それ以上でも以下でもないかんじ。
あまりにもド直球王道ファンタジーすぎて逆に面白かったかな。なんかメタ的などんでん返しがあるのかなあとちょっと期待したのですがそれもなく……。
だけどゲームっぽい世界観で作られた映画を観るのは楽しいですね。わたしはゲームをしないので、ゲームってこんなかんじなのかなという感覚を経験できました。
キャラクターも全員魅力的だし、台詞回しも小気味でいいし、ギャグもおもしろいし、シリアスの塩梅もいいし、お手本的におもしろい映画でした。
ただ、お手本映画に飽きちゃうわたしは三日かけて少しずつ観ました……。
だけど俳優陣が全員良かったなあ。特によかったのがソフィーナ。狂気の目してましたよね。まじで怖かった。
魔法の表現もおもしろかった。女性陣もいろんな良さがあったし。ホルガもドリックもよかった。
デブのドラゴンも変わっててかわいくておもしろくて良き。
全体的に平均的におもしろかったです。
これ、原作勢からしたらめちゃくちゃ面白いんだろうなあ。
原作勢の感想を聞いてみたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿